矯正歯科 日本矯正歯科学会認定医が在籍

矯正歯科

「並びが悪いために、人前で話すのが苦手」
「話すときに空気が漏れてしまうためうまく発声できない」

歯並びが悪いと、コンプレックスを持ったり日常生活に不便を感じたりすることが多くなります。そのような方には矯正治療が最適です。

矯正治療をしない場合のデメリット

矯正治療をしない場合のデメリット矯正治療の目的は、単に審美的に美しい歯並びを追求するだけではありません。歯を矯正することにより、しっかりとものを咬めるかみ合わせを作り、お口の中を清潔に管理しやすい環境を整えるという意味があるのです。そうすることによって歯の寿命をのばすことにも繋がるのです。
歯並びの悪いまま放置した場合には
・歯が重なり合っている部分などには歯ブラシが届きにくいため、むし歯や歯周病、口臭の原因となる
・食べ物がうまく咬み砕けなかったり、話すときに息が漏れて上手く発声できない
・お子さまの場合には顎や骨の成長が遅れてしまうため、発育不良を招く恐れがある
・コンプレックスを持つなど、心理面に影響を与えることがある
・かみ合わせが悪くなるために体全体のバランスが崩れ、頭痛や肩凝りなどの症状が出る

認定医による矯正を行っています

認定医による矯正当院では、矯正治療をすべて技術力の高い矯正の認定医(日本矯正歯科学会認定医)が行っております。

矯正治療は、同じ歯科の中でもむし歯治療などの一般歯科とは診療内容が大きく異なり、矯正に関する専門知識と技術が必要です。歯科大学で学ぶだけでは不十分なため、矯正医になるために大学卒業後、専門技術を学ばなければなりません。

現在、日本には約10万人の歯科医がいますが、そのうち約2万強の医院が「矯正歯科」を標榜しています。しかし、実際に矯正の専門教育を受けた医師は3000人程度に過ぎません。

矯正治療を受ける患者さまが満足のいく結果を得るには、技術力の高い信頼できる矯正医を選んでいただくことが、とても大切です。当院で行っている認定医による安心・安全な治療は、きっと患者さまにご満足いただけると思います。

お子さまの矯正治療について

お子さまの矯正治療歯並びやかみ合わせが悪いと、お子さまの健康に悪影響を与えることにつながります。矯正治療を受けずに成長すると、汚れや歯垢・歯石などが溜まってお口の中の環境が悪化し、むし歯や歯周病になるリスクが高くなります。

お子さまの歯並びが少しでも悪いと気になる方は、早めに相談していただくことをお勧めします。

大人になってからでも間に合います

矯正歯科歯並びが悪いために、自分の口元にコンプレックスを持っている女性が少なくありません。しかし大人になってから矯正するには、装置が気になるためにためらってしまうのです。たしかに、矯正治療は子どもの頃にスタートした方が治療しやすいというのは事実です。けれども、大人になっても歯並びをきれいにできないことはない、というのもまた事実です。

ご自分の歯並びは一生付き合っていかなければなりません。矯正治療をして歯並びがきれいになり、今までは思い切り笑えなかったのが、大きな口を開けて笑えるようになったり、自分に自信が持てるようになったりします。歯並びが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

当院で行っている矯正治療

矯正のギラギラした装置は敬遠したいという方が多いのではないでしょうか。当院では、一般的なワイヤーによる矯正の他、目立ちにくい裏側矯正やマウスピースによる矯正も行っております。

ワイヤー矯正ワイヤー矯正
歯にブラケットという装置を取りつけ、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく方法で、もっともスタンダードな矯正法です。ブラケットやワイヤーが金属製の場合はどうしても目立ってしまいますが、透明なブラケットを使うなど、目立ちにくい素材を使った装置もあります。

リンガル矯正リンガル矯正
舌側矯正あるいは裏側矯正とも呼びます。歯の裏側から1本1本の歯にブラケットを装着し、そこにワイヤーをつなげて徐々にワイヤーを締めていく方法で、表側から見えない審美的にすぐれた矯正治療です。

マウスピース矯正マウスピース矯正
自分で取り外しができるマウスピース型の装置で歯を動かす矯正法です。透明度が高く、薄いプラスチックでできているので目立たず、周囲の人に気づかれにくいのが特徴です。また、食事や歯みがきのときに外すことができるので、衛生的でもあります。