ウォーキングブリーチ

ウォーキングブリーチ歯の神経を取り除いた歯は色が黒ずんでしまいます。ウォーキングブリーチはそうした歯の中に、歯を白くする薬剤を入れて白い歯にする治療法です。歯の中にホワイトニング剤を入れた状態で、歩き回りながらホワイトニングをすることから「ウォーキングブリーチ」という名前がついています。

<ウォーキングブリーチのメリット>
・通常のホワイトニングでは効果の出ない歯を白くすることができる。

<ウォーキングブリーチのデメリット>
ウォーキングブリーチは歯の裏側に穴を開けて薬剤を入れ、歯の内側から白くしていきます。その後、歯が白くなったところで薬剤を除去して蓋をします。しかし、この方法では歯に穴を開けなければならないことや、歯の中にガスが溜まることによって歯が割れやすくなるというデメリットがあります。

ウォーキングブリーチの治療期間
約1週間に1回の割合で薬剤を詰め替える必要があり、これを4〜5回行うため、約1ヶ月かかります。